社会資本整備に貢献する高品質で安心な生コンクリートを安定供給する責務を果たすため、日々新技術の研鑽・日常管理の充実と教育に力を注いでいます。

品質管理監査制度

当組合は、特に、国の指導による近代化計画に基づく構造改善事業に取り組み、その中で技術研修センター・共同試験場を設置して設備の近代化を図り、また、品質管理監査制度の導入により品質の確保と技術の向上に努めてきました。なかでも品質管理は最重要事項の一つであり、品質管理監査委員会を設け、昭和56年度から毎年、工場立入検査を実施してきました。

生コン運搬技術者制度

この制度は、生コンクリートの購入者に高品質で信頼性の高い製品を、安全、かつ円滑に納入し、業界と社会の発展に貢献するため、「生コンクリート運搬技術者」の資格制度を設け、宮崎県生コンクリート工業組合の定款7条により、運搬業務に携わる従業員の教育を行い、運搬技術者の資格取得を促進するとともに、運搬技術者の技能及び資質の向上を図ることを目的として定められたものです。